育休中ちよこのめりはりつれづれ

産休育休を経て復帰した1歳児ママの育児ブログ

保育園一斉入所の申し込み審査をつづる

f:id:chiyo_chiyo:20181220154024j:plain

保育園の一斉入所申し込みまでの流れを綴ります。

前置きしますが、本気の本気で「保活」をしている方が読むと真顔で「ふざけんなよ」と言われてしまいそうな「保活?」な内容なので、ふわっと「へ~保活するんだ~」くらいでお読みくださいませ...(;´∀`)

 

保活って何?

まずはここ。今では「保育園落ちた〇ね!」のニュースなどでも話題になったので保活という言葉自体はうっすらでも聞いたことがあるのではないでしょうか。

ざっくり言うと、保育園に入れるためにあの手この手(?)を駆使する活動のことです。ちなみに保xxxx活動という言葉ではなく「保活」がそのまま正式名称。

 

 

多くの場合はもともと働いている方が育児休業を取得し、復帰にあたって保育園に入るための活動をするパターンではないでしょうかね。

保育園に入るまでのおおまかな流れ

保育園ってのには「認可」「認可外」...など、実はその種類はいくつかあります。
ここで取り上げるのは「認可」の保育園にいたします。

認可保育園とは?

ざっくり言うと市区町村で申し込み手続きをする保育園のことです。

園のカリキュラムはそれぞれ違いますが、保育料は世帯収入によって市区町村で定められます。(それプラス入園料や制服代が必要な所もあったり)

大抵の場合は「認可外」よりは安い為、わたくしも含め費用的な面でもこっちに入れたい!という方は多いのではないでしょうか。

いつから活動は始めるべき?

これはお住まい地区の待機児童の状態や、ご自身の本気度によって違うと断言する


そもそも待機児童とは無縁の地区であれば保活そのものをする必用はないでしょう。
入れればラッキーだし、入れなくても...まあいっか、程度であればとりあえず申し込みをすればいいのみなので、この場合もやっぱり保活の必用はないかと。


つまりはそれ以外で「何が何でも保育園に入れたい!!」という方は早め早めの活動が必要なようです。
中にはまだ妊娠中の間に「認可外」の申し込みをしておくというパターンもあるようです。

 

これってどういう意味?ですよね。

妊娠中から活動するパターン

入れたいのは「認可保育園」でも、待機児童等の問題や生まれる月のタイミングで認可に入れなさそうという場合には、「認可外保育園」に申し込みを行い、入所した実績をもらうことで「認可保育園」審査の際にポイントがプラスをしてもらうという作戦なんだとか。

これについてはわたくし自身行っていないので具体的な先行活動の内容はわかりません。ごめんなさい。

 

ちよこが行った活動パターン

さて、私が実際に申し込みまで行った際の流れについて以下綴りますね。

始まりは4ヶ月検診 

4月に息子誕生しており、自治体の4ヶ月検診へ趣いたのは8月のことです。

とりあえずは保育園申し込み状況を聞いてみようということで検診ついでにリサーチ開始しました。

待機児童思っていたよりも多かった事件

駅周りにはマンションがんがん建っているし、建売もどんどんできている。
待機児童がいるであろう事は事前には分かっていたものの、実際の待機状況を聞いてみて「あらー・・・」という感想でした。

一応会社には半年後の11月には復帰の希望を申し出てはおりましたが、途中入所なんてお前何寝ぼけたこと言ってんの??な状態。

 

現時点で0歳児待機が80人って驚きの数字だわよ。

無理ゲー過ぎて笑った。

 

我が家の点数はいたって平均点なのである

「認可」保育園で一番大事なのは点数です。

この点数が多ければ多いほど保育園に入所できる確率は上がります。

ですがこの加点がなかなかつかない。

加点の条件は若干シビアといいますか...兄弟がすでに入所している以外の理由だと... 

  1. ひとり親である
  2. 生活保護家庭である
  3. 虐待防止等の特別支援が必要である
  4. 障がいがある
  5. 入所希望児童の一時保育・認可外保育に預けて既に就労している

(以上はわたくし居住自治体の場合です)

なんですね。

第一子でごく一般的な共働き家庭であれば加点自体がされない状況なんですね~。

そんな一般家庭でもポイント稼ぎできるのは5つ目であり、先述の「妊娠中から活動するパターン」にある「認可外の保育園に入所する」が有効的に働くんですね。

入所していれば「在園証明書」が発行されるので、それで加点されるのです。

微々たる点数ではあるものの、一般的家庭の点数が並んだ場合にこの微々たる点数が非常に響くわけです。

はぁ~シビア。

 

我が家もこの時点で一旦計算してもらいましたが加点はなしの40点。

希望していた近くの保育園の今年度の入所に必要な最低点数が41点だったので、もうこの時点でアウトです。

もう一箇所の保育園は40点でも入れますが、同数の方ももちろん多くいらっしゃいます。その場合は世帯年収や祖父母の居住地や家庭状況をみて必要性が高いを判断された方が優先になります。

 

ん~微妙ですね。

 

そんなこんなでも申し込み期間はやってくる

はい。ということで我が家も申請してまいりました。

私の居住地域の31年度の申し込み開始は日曜日10/28から土曜日の11/3まででした。

初日に行こうと思っておりましたがちょっと不備があり、平日に行くことに。

 

www.chiyoko-note.com

 

朝イチとはいえどんな状況かな~と思いきやなんとその日の一番乗りでした!

開場までに書類を確認してもらい、問題がないということで一安心。

開場後は書類を見ながら改めて点数確認と今後の流れについての説明を頂きました。

 

そこでまた担当者さんに現時点の状況を聞いたところ、今年はすでに500人が申し込みしているのだとか(^O^)

しかも、ゼロ歳児の申し込み数は今年最多なんだそうです/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\

 

もう、笑うしかないよねー。

担当者さんと一緒に笑ってた(笑)(笑)(笑)


まあ、そんな受付も滞りなく終わり、最後に問診。

 

母子手帳を確認しながら健康状態、ミルクや離乳食の状態の確認。

息子お愛想がとっても良いので担当者さんに気に入ってもらえたようで「私的にはもう合格なんだけどな~」と言ってもらえました(*゚▽゚*)

そう言っていただけただけでも母的には嬉しいです。

 

結果は来年2月に、ということで申し込みは終了しました。

 

申請はあっさり

書類に不備さえなければ本当にもうあっさり終わります。

地域によって違うかもしれませんが、平日の朝イチに行くのが一番いいのかも。

先着順ではないので初日に行く必要は無いです。

 

保育園申し込みに対する母の本音 

状況からいえば、おそらく不合格かなと思ってます。

でも母の本音としては息子と過ごせるのは嬉しいです。

しかも保育園に入れなかったから仕方がないね、みたいな。

なんだかオフィシャル的な理由なんだから仕方が無いよねという。

逆に息子と過ごしたいがために会社を辞める事についての理由ができるな、なんていう考えも正直な所あるよ。

(もちろん復帰したい気持ちだってあるけど)

 

最近ではあえて落ちたいという方々もいらっしゃるようですが、その気持ちも分からないでもないかな...。
だって子供とは離れたくないし、仕事の間に何かあったら?災害があって帰宅困難になったら??とか色々考えちゃうとね。。。

 

でも支給金目当ての落ち狙いでもないので、わたくしはもし不合格なら延長せずにそのまま退職する予定です。

(まだ会社にその旨は言ってないけど...)

 

復帰したいタイミングでいつでも社会復帰できれば一番いいのにね~。

 

と、思うちよこでありました。

 

つづり終わり。 

 

>>結果出ました!

www.chiyoko-note.com